フランス車は壊れるのか?の巻
2代続けて、Peugeot308を乗り継いでいる。
「好きなんですね~」
と言われると、答えに困る。
「そうなんですぅ」とか「いやぁ…」とかでは、少なくともナイ。
思い起こせば、先代T7はけっこう考えてから買った。
・4人家族に加えて両親もたまには乗せたい。
・キャンプ行くからSUVかワゴンで!
とかね。
実際、T7はよく走った。
直噴ターボの1.6Lは、まじパワフルでおもろかった。
1400rpmで最大トルク240Nmのスペックはダテではなく、チョイとした街乗り(千葉市内くらいのイメージね)で踏むとかなり楽しい。
ドイツ車っぽい、ゴツゴツした足回りは猫足とは程遠く、ちと残念ではあったが、
荷物も載るわ(イスの取り外しはメンドかったけど)、
シートは本革でヒーターまであって、
我が家レベルの平民には、まぁ至れり尽くせりだった。
しかしトラブルがよくあった。
3年保証期間を過ぎるなり、ゾロゾロ不具合が出てきたのも、
なんやねんオマエ的にハラ立ったね。
・タイミングチェーン
5年目だったけど4万キロ、早くねーか?
・ブレーキ ローター摩耗
パッドじゃないよローター。これは見逃してた自分が悪いけど早ぇーよ
・カーボン対策
あと細々と忘れたが、例の直噴名物カーボン対策ばっかりやった。
まあ、思い返すとイタフラなら普通じゃん?的なトラブルばっかりだったが、総じてタイミングが唖然とさせられた気がする。
え?いま? みたいな…。
金欠のときとか
修理してすぐ別んとことか
結局、最後も、車検と合わせてこの金額かーとなって、買い替えたもんな。
イタ車よりカネ食うのはカンベンして! と思うまじで。
(これは、10年でイタ車2台ほど乗った経験に基づく)
で、この後、T9のPeugeot 308が新車でやってきたってのはこの話のオチなのですが、これはまた別の機会に。